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住宅性能表示制度について 

一定の基準を作って住宅の性能を表示する制度です。
気になる方は、チェックして下さい。

 住宅性能表示制度は、現在任意で行われている制度です。
住宅性能表示とは、お客様に理解していただきにくい建物の良し悪しを理解しやすくするために『一定の基準』をつくり表示されたものです。
 その一定の基準は9項目にわけられ、『等級や数値』で表示されます。その9項目とは「構造の安定」「火災時の安全」「劣化の軽減」「維持管理への配慮」「温熱環境」「空気環境」「光・視環境」「音環境」「高齢者への配慮」です。この住宅機能表示は、等級の数字が大きいほど安全であることを示します。
 しかし、この性能表示で最低ランク(等級1)と表示されたからと言って「危険な建物だ!」と思いこまないで下さい。普通に法律を守って建てられた建物はほとんどの項目が等級1で表示されることになり、安全な建物です。
 この制度はあくまでも任意のものであり義務ではありません。利用するには一定の費用がかかります。費用はお客様の負担となりますので、ご利用になられる場合には、事前に費用の確認をされることをお勧めします。
(費用は、各評価機関ごとに定められています)

構造の安定性
耐震等級(構造躯体の倒壊等のしにくさ)
等級1〜3
地震に対する構造躯体の倒壊・崩壊などのしにくさを表示しています。
※等級1で震度6〜7(阪神大震災クラス)の力に耐えられます。


耐震等級(構造躯体の損傷のしにくさ)
等級1〜3
地震に対する構造躯体の損傷(大規模な修復工事が必要になる損傷)の生じにくさを表示しています。


耐風等級(構造躯体の倒壊防止及び損傷防止)
等級1〜3
暴風に対する構造躯体の倒壊・崩壊のしにくさ、損傷(軽微なもの以外)の生じにくさを表示しています。
※等級1で瞬間最大風速50m/sクラスの暴風に耐えられます。


耐積雪等級(多雪区域のみ)
等級1〜3
屋根の積雪に対する構造躯体の倒壊・崩壊などのしにくさ、損傷(軽微なもの以外)の生じにくさを表示しています。
※等級1で積雪 約2mによる力まで耐えられます。


火災時の安定
感知警報装置設置等級
等級1〜4
住宅内で火災が発生した場合における早期覚知のしやすさを表示しています。
装置の種類や設置場所(数量)によって等級が決まります。


耐火等級(開口部)
等級1〜3
延焼のおそれのある部分の開口部(窓、ドアなど)での、火炎を遮る時間の長さによって等級が決まります。


耐火等級(開口部以外)
等級1〜4
延焼のおそれのある部分の外壁や軒裏における、火熱を遮る時間の長さによって等級が決まります。


劣化の軽減
構造躯体の劣化対策等級
等級1〜4
構造躯耐に使用する材料の交換、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を延ばすための対策の程度を表示しています。
※対策:木造住宅の場合、腐朽やシロアリ対策のこと。
※等級1でも防腐防蟻対策はされています。


維持管理への配慮
維持管理対策等級(専用配管)
等級1〜3
専用の給排水管・ガス管の、日常における点検・清掃・補修などの維持管理のしやすさを表示しています。(仕上げ・構造躯体に影響を与えずに作業できるほどよい)


温熱環境
省エネルギー環境等級(地域によって異なります)
等級1〜4
住宅の断熱化などによる省エネルギーの程度が表示されています。


空気環境
ホルムアルデヒド対策等級
等級1〜4
居室内装材からのホルムアルデヒドの放出量の少なさを表示しています。
※「特定木質建材」とは、パーティクルボード、MDF、合板、構造用パネル、複合パネル、複合フローリング、集成材又は単板積層材のことをいいます。


光・視環境
光・視環境
%で表示
居室の「外壁・屋根の開口部の面積」の床面積に対する割合と、各方位毎の比率を表示しています。
※居室:人が生活するうえで居つづける部屋をいいます。
 浴室・洗面所・便所・廊下・階段室・玄関等は含まれません。


音環境
透過損失等級(外壁、開口部)
等級1〜3
開口部のサッシやドアがどれぐらい外部からの騒音を防いでいるか(遮音性能)を表しています。
各方位毎に等級の評価をします。


高齢者への配慮
高齢者等配慮対策等級
等級1〜5
住宅のバリアフリーの程度が表示されます。
手摺の設置状況、段差解消の有無、寝室・トイレ・浴室の広さなどがチェックされ、「高齢者などが安全に移動できるか」「介助は容易か」が評価されています。